ルーツを知りたくなりました

息子がそろそろ独り立ちという最近になって、東京と九州の半々の血と文化を受け継ぐ彼を見るにつけ、
自分のルーツを知りたくなりました。特に私が生まれた時にはすでに他界していた父方の祖父のことを
知りたいと思います。祖父は明治の翻訳家で、売れない文筆家、東京の某私立女子高等学校の英語の
教師だったと聞いています。

 

私の両親は戦前生まれですが、戦争のことやその他のいろいろなことを今聞いておかなくてはいけない
のに、日々の忙しさに紛れ、そのチャンスを作ろうとしていない自分に反省です。またそういう時間を
作って、息子にも聞かせておかないといけないなとも思ったりしています。

 

時間はどんどんと流れていって、人々の生活や考え方は変わってきています。以前はその中心に
いた自分たちがだんだんと過去の方がいごこちが良かったように感じていることに気づくとき、少しだけ
自分の親の気持ちがわかってくるような気がしています。

 

もう少し、頑張って今を楽しんで生きてみたいと思う今日この頃です。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    伴瀬 (水曜日, 23 5月 2018 14:14)

    先祖は景行天皇と言われている